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おすすめする理由
レビュー対象案件について
- 特に重要な案件につき、特許査定された/特許されたクレームの必要十分/所望の範囲を確保
- 規則312補正,RCEおよび/または継続出願を用いてまだなお訂正することが可能なクレームの表現の問題を特定
- 経験豊富な米国特許実務者からの付加的な助言の提供
将来の案件および管理について
- コスト/時間効率良く強い特許を獲得するための権利化方針策定に、レビューされた案件についてのフィードバックを採用して頂くことが可能
- 米国事務所とのコミュニケーションの効率を評価
- 他米国事務所に対する客観的な評価および/または建設的なフィードバック
- 廉価なレビューコスト: 通常の1回の補正に匹敵
レビューのタイミング&ポイント
レビューに最適なタイミング
レビューのポイント(例)
例1 法定カテゴリーに関するクレームの文言
- クレームカテゴリーにおけるバリエーションが十分か(装置,方法,システム,サーバ,端末,キット等)
- 複数の機器に該当する特徴のすべての局面をクレームしているか(受信機/復号器側, 送信機/符号器側およびその両方、等)
- あるデバイス/プロセス(受信機/復号器/端末側、等)を、別のデバイス/プロセス(送信機/符号器/サーバ、等)と混同してクレームしていないか
- クレーム対象のデバイス/システムにおいて、クレームに不要な部分を不適切に限定事項に含めていないか (プリンタクレームにおいて、不適切に/不必要にインクを限定、等)
など
これらは、レビューを行うポイントの一例です。実際のレビューレポートは、50セクション以上をカバーする広範なものです。
品質レビューレポート構成内容
特許査定されたクレームに対するコメント+補正案
- 不当に限定的なクレームの表現を指摘
- 不明瞭さ,明確さ,クレーム解釈に関する潜在的な問題を指摘
- 明細書中の裏付け/実施可能性の潜在的欠如を指摘
- 侵害立証に際しての潜在的問題を指摘
- 動作(operational)状態で記載された装置クレーム
- 複数の行為者を要する方法クレーム など
チェックリスト+採点表+付加的コメント
- 中間手続の品質および特許査定されたクレームの詳細かつ定量的な評価
- 客観的な採点:文字(ABCなど)評価も可能
- 50を超えるレビューセクション
- レビュアーによる付加的なコメント/所見
- チェックリストおよび採点表をカスタマイズ可能