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Hauptman Ham, LLP 事務所概要

Hauptman Ham, LLP 事務所概要

Hauptman Hamは、半世紀以上にわたる歴史を持つ、国際的な特許法律事務所です。米国バージニア州アレクサンドリア所在のメインオフィスに加え、日本にオフィスを有し、さらに2018年に中国本土にオフィスを開設しました。
国際色豊かなメンバーにより構成されており、現地の発明者や特許専門家の方々と、直接コミュニケーションが可能です。さらに、現地にオフィスを構えることにより、言語のみならず、各国の多様な事業文化に適応しています。
加えて、世界中の多くの特許法律事務所と密接な協力関係を構築維持しており、世界各地での廉価な外国出願や、審査情報の共有による効率的な特許審査の推進を通じて、お客様のグローバル知財戦略を実現しています。

信頼性の高いサービス

信頼性の高いサービス

Hauptman Hamは、2016年3月に、米国Juristat社により全米第11位の優良事務所に選出されました。Juristat社のランキングは、特許出願数,特許査定率,そして特許出願毎の係属期間に基づいて算出されています。
また、2015年3月のIP Today誌による最終ランキングにおいて、米国におけるトップクラスの知財事務所として格付けされました。このランキングは、2014年の発明特許獲得総数に基づいています。さらに、特許弁護士1人当たりの発明特許獲得数では、第9位という高位置にあります。

透明性と一貫性

透明性と一貫性

お客様に首尾一貫したサービスを提供するため、Hauptman Hamでは、お客様の技術に精通した最適な特許実務専門家と、少なくとも1人のサポートスタッフとが、それぞれお客様対応グループを構成しています。これにより、
 ― お客様の特許ポートフォリオや方針をしっかりと理解し、作業効率をアップし、
 ― お客様毎に窓口を定め、効率のよいコミュニケーションを維持し、
 ― 同じ特許実務専門家・サポートスタッフが、出願手続から審査終了・権利化まで担当することにより、一貫性を保持しています。

最新ソフトウェアによる一元管理

最新ソフトウェアによる一元管理

Hauptman Ham, LLPでは、PattsyとFirst-To-File(FTF)という複数のソフトウェアを活用し、ダブルで法定期限管理を行うとともに、詳細なレベルで所内ワークフローを共有管理しています。FTFは、米国特許商標庁(USPTO)のシステムと直結した最先端の特許業務管理システムであり、正確な最新情報に基づく業務処理を可能にしています。これらのソフトウェアは、アレクサンドリアオフィスと東京オフィスにおいて共通で使用されており、両オフィスによる一体的な管理を実現しています。

アレクサンドリアオフィスでは、業務担当マネージャが、ワークフローが正しく運用されているかを監視し、業務手続を効果・効率の面から継続的に評価し、持続的な改善戦略を実施して、業務パフォーマンスの向上を図ります。FTFは、係属中の全ての特許審査タスクの透明性を増し、かつ責任者を明らかにして、アレクサンドリアオフィスと東京オフィスとの活動連携をサポートしています。このソフトウェアは、緊急案件、係属中案件、遅延案件を対象とした追加的なワークフロー管理も実現します。さらに、FTFは、お客様とUSPTOとの間の連絡の期限を管理してプロジェクトを組織的に作成し、お客様に対するサービスの質とスピードを確保しています。

東京オフィスのユニークな特徴

東京オフィスのユニークな特徴東京オフィスは、日本のビジネスアワーに知的財産権に関するあらゆる法律支援サービスを日本語にて提供している唯一の米国特許法律事務所です。東京オフィスには、25年以上の米国特許権利化業務および訴訟手続の経験を持つ日本人知財専門家、日本語が堪能な米国人パテントエージェント、そしてHauptman Hamシニアパートナーベンジャミン・ハウプトマンが常駐し、さらに4人の日本人リーガルアシスタントがサポートしています。
東京オフィスは、東京研修センターを備えており、セミナー、研修セッション、およびインターンシッププログラムを東京都心にて提供しています。

東京オフィスとアレクサンドリアオフィスのスタッフ連携

Hauptman Hamは、実務専門家全員が、日米両国の経験豊富なリーガルアシスタントチームによってサポートされる構成となっています。リーガルアシスタントチームは、アレクサンドリアオフィスと東京オフィスとの間で縦割り組織として編成されています。各リーガルアシスタントは、お客様毎にポートフォリオをサポートしており、これにより、お客様との緊密な関係が育成され、お客様の日常的かつ個別の指示について、体系的な知識が構築されます。日本側チームには、それぞれ10年以上の経験を有する熟練した4名のフルタイムの日本人リーガルアシスタントがおり、日本のお客様に専門性の高いサービスを提供しています。東京オフィスマネージャ 川崎裕記が、アレクサンドリアオフィスと連携しながら、日本側リーガルアシスタントの日常遂行業務を綿密に統括管理しています。

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米国特許出願書類作成および侵害防止戦略 (現代産業選書―知的財産実務シリーズ)