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Dear Friends,
Welcome to our Tokyo Office website.
Our Firm, Hauptman Ham, LLP, (HH) is a medium sized American intellectual property firm headquartered in Alexandria, Virginia, a five minute walk to the United States Patent & Trademark Office. We have about 85 staff members, of which thirty are registered U. S. patent attorneys and agents specializing in all areas of technology. We are ranked 11th in the United States among all U.S. patent firms by Juristat. We also have a large office in Kudanshita with ten patent professional and legal assistants.
As the founding partner, I have been an active patent attorney since 1980 when I graduated from Franklin Pierce Law Center and joined our predecessor firm, Lowe, King, Price & Becker. A majority of our clients were Japanese companies, and benrishi and translation firms, so I have had the opportunity to work on behalf of Japanese interests for over thirty years. I have been so attracted to Japanese culture and life that I opened an office in Shinagawa in 2010. Our office began with two people (one benrishi and myself) and today has expanded to include about ten people, most of whom are native Japanese with advanced training in U. S. patent prosecution. I live in Tokyo with my wife, Kana Yasue Hauptman, where we spend seven months of the year. One of my partners, Josh Pritchett, who was a Primary U.S. Patent Examiner for ten years before joining our Firm in 2012, also spends about 25% of his time practicing in our Kudanshita office.
Based on these experiences, we recognize the importance of working closely with our clients and our mission is to understand their business goals and provide optimal patent and other intellectual property protection in line with their interests. Important to the fulfillment of this objective is to enable our clients to communicate efficiently. Our Kudanshita office permits clients to communicate exclusively in Japanese if they wish and to receive responses to most inquiries the same business day. We are the only U.S. patent prosecution boutique firm to have a fully functioning Tokyo office. We accomplish this through a team of highly trained Japanese legal assistants, led by Hiroki Kawasaki, our Office Manager, all of whom have over ten years of experience working with Japanese benrishi firms and translation companies in support of U. S. patent prosecution activities on behalf of Japanese clients. Our patent prosecution team in Tokyo includes four patent professionals who are actively onsite in Kudanshita under the coordination of Mr. Kenji Ohba, our General Manager of the Tokyo office and with over thirty years of active experience in U. S. patent prosecution while working for NGB Corporation (1984-2000) and a well known Tokyo based benrishi firm (2000-2015). Our Tokyo teams independently perform all services from filing through prosecution and issuance, yet are fully supported and cross checked by our Alexandria based professionals.
Another important part of our business philosophy is that the best possible patent protection at the lowest reasonable cost is best achieved by educating our clients in all aspects of U.S. practice so we can both enjoy improved professional communication. To provide such educational opportunities in Japan, we have developed the world famous PADIAS course which is taught by myself and my partners in our lecture hall based in Kudanshita. The PADIAS course is also taught worldwide. I developed the PADIAS course in 1994 while an Adjunct Professor at Franklin Pierce Law Center to provide beginning to advanced instruction in patent application preparation and review, as well as all aspects of prosecution. It has been taught continuously in Tokyo since 2010. Please see our website (http://padiascourse.com/ http://jp-ipfirm.com/education/) for more information. We also offer a Tokyo based internships at our Kudanshita office so that both inexperienced and experienced benrishi and company patent professionals can achieve the same educational benefits of working in an American patent firm without leaving Tokyo.
You don’t have to be a client of our Firm to enjoy the benefits we offer. Two of our most valuable services, Pre-filing Review of U.S. Patent Applications (preferably before filing), and Quality Review of Patent prosecution (QRP) will allow you to experience our professional expertise in the performance of review of the overall prosecution of your applications by other firms using our proprietary three page checklist. The QRP review can be done anytime but preferably after receiving a Notice of Allowance and before payment of issue fee.
Please feel free to contact our Tokyo office at anytime. We are happy to answer your questions with our same day service!
Sincerely,
親愛なる皆さま、
ハウプトマン・ハム国際特許商標事務所(HH) 東京オフィスウェブサイトにようこそお越しくださいました!
弊所は、米国バージニア州アレクサンドリアを本拠とする中規模の米国知財法律事務所です。米国特許商標庁からは、徒歩5分の至近距離にあります。スタッフは現在約85名で、うち30名は、あらゆる技術に精通した米国特許弁護士およびパテントエージェントです。弊所はこのたび、米国の法律調査会社Juristat社により、全米11位の優良特許事務所と格付けされました。さらに、東京九段下に広々とした東京オフィスを有し、10名の特許実務専門家およびパラリーガルが勤務しています。
弊所創設パートナーである私は、1980年にフランクリン・ピアス・ロー・センターを卒業し、弊所の前身であるLowe, King, Price & Becker事務所に入所して以来、特許弁護士として活動して参りました。お客様の大半が、日本企業、特許事務所、翻訳会社であったため、日本のお客様の代理経験は、30年以上に及びます。そして、日本文化と日本の生活様式に魅入られ、2010年に品川に東京オフィスを開設しました。このオフィスは、当初2名(弁理士1名と私)でしたが、こんにち約10名ものスタッフを擁するまでに成長しました。現在の東京オフィスのスタッフのほとんどは日本人で、最新の米国特許実務の訓練を受けています。私は東京に居を構え、日本人の妻佳奈とともに、1年のうち7か月を東京で過ごしています。2012年の弊所入所までの10年間米国主任特許審査官を務めた、私のパートナーの1人であるジョシュア プリチェットも、九段下の東京オフィスに約25%滞在し、日本のお客様のために専門サービスを提供しています。
これらの経験から、私どもは、お客様と密接に協力することの大切さを実感しており、お客様の事業目標を正しく理解し、お客様の利益に沿って、特許その他の知的財産権を最適に保護することを使命としております。この目的の実現には、お客様と弊所との効率的な意思疎通が不可欠です。九段下の東京オフィスには、お客様がご希望であれば、もっぱら日本語でご連絡いただけます。ほとんどのお問い合わせについて、同営業日中に回答いたします。弊所は、フル稼働している東京オフィスを有する唯一の特許権利化業務専門の米国事務所です。この東京オフィスを運営しているのは、高度に訓練された日本人パラリーガルチームです。チームリーダーのオフィスマネージャー 川崎裕記をはじめとして、チーム全員が、日本のお客様をソースクライアントとする日本の特許事務所および翻訳会社の米国特許権利化活動を支援してきた10年以上の経験を持ちます。また、東京オフィスのもう一つの支柱である特許権利化チームは、九段下の東京オフィスに常駐する4名の特許実務専門家を含み、東京オフィスジェネラルマネージャー 大庭健二がチームをまとめています。大庭氏は、日本技術貿易株式会社(1984年~2000年)および著名な東京所在の特許事務所(2000年~2015年)にて、米国特許権利化業務に30年以上従事してきました。東京チームは、アレクサンドリアオフィス所属の専門家による全面的なサポートと詳細なチェックを受けながら、出願から権利化、特許発行まであらゆるサービスを独立して遂行しています。
また弊所は、最良の特許保護を最も廉価なコストで実現するには、米国実務のあらゆる局面についてお客様教育を行い、お客様と弊所との相互の専門的なコミュニケーションの質を向上してこそ達成できるという事業哲学を有しています。弊所は、世界的に有名なPADIASコースを開発し、私自身とパートナーたちが、九段下の東京オフィス内研修センターにおいて授業を行い、このような研修を日本で実施しております。PADIASコースは、日本のみならず世界各国で開催されています。私は、フランクリン・ピアス・ロー・センター准教授時代の1994年にPADIASコースを開発し、特許出願書類の作成およびレビュー、そして権利化のあらゆる局面について、初級から上級レベルの教育を行って参りました。弊所は、2010年以来、東京においてPADIASコースを継続的に開催しております。より詳細な情報につきましては、弊所ウェブサイトをご覧ください(http://padiascourse.com/ http://jp-ipfirm.com/education/) 。さらに、九段下の東京オフィスにおいて、東京インターンシッププログラムを提供しており、弁理士や企業の特許専門家の方々が、東京を離れることなく米国特許事務所で実務経験を得るという教育効果を、それぞれの経験レベルに応じて適切に実現していただけます。
私どもが提供するサービスの利益を享受するために、依頼人になっていただく必要はありません。弊所の最も価値ある2つのサービス「米国特許出願前レビュー(出願前にお勧めします)」と「特許権利化品質レビュー(QRP)」をぜひおためしください。御社出願の他事務所による出願経過履歴を、弊所のトップシークレットの3頁からなる詳細なチェックリストを駆使して、様々な角度からレビューいたします。これらのレビュープログラムを通して、弊所の高度に専門的なスキルを実感していただけます。QRPレビューは、いつでも行うことができますが、特許査定の受領後かつ特許発行料の納付前が最適なタイミングです。
弊所東京オフィスにいつでもご連絡ください。その日のうちに、お客様の疑問を解消いたします!
ようこそ、ハウプトマン・ハム国際特許商標事務所 東京オフィスへ
私たち東京オフィスは、単なる米国事務所の窓口ではありません。米国特許の出願から登録まで全工程の手続きについて、事務面のみならず技術面においても日本のお客様をサポートできる機能を有しております。事務面では、国内特許事務所あるいは知財を主とする翻訳会社で10年以上の経験を有するスタッフをそろえています。また、技術面に関しても、日本語が堪能な米国人Patent Agentが常時勤務しております。
私自身も外国出願専門会社および国内中堅特許事務所において合計30年以上、米国を中心とする外国出願、調査・鑑定および係争業務に従事してきました。その間、米国知財訴訟のディスカバリ支援業務や、数多くの外国特許弁護士によるセミナーのコーディネート業務など、ユニークな経験を積んできました。私が橋渡し役として介在することで、日本のお客様と外国弁護士とが一枚の岩となり良い結果が出た瞬間に、私は仕事を超えた喜びを感じてきました。私はこれからも東京オフィスのGeneral Managerとして、この長年の経験を基に、米国に限らず外国知財全般に関して幅広く情報提供し、また日本のみな様からのご相談に対して弊所の経験豊富な弁護士といっしょにお応えすることができればこれに勝る喜びはございません。
また私たち東京オフィスのスタッフは、通常の出願業務に留まらず、米本国の経験豊かな弁護士と共同し、米国特許実務者養成コース(PADIAS)、日本を離れることなくアメリカ特許事務所で経験できるインターンシッププログラム、および米国特許・出願書類の履歴を検討しセカンドオピニオンとして内在する問題点を洗い出すレビュー業務という、弊所の重要なサービスを日本のお客様に提供する一翼をになっています。
このように私たちは、みな様が米国特許に関して何かご相談があるとき、直接日本語でしかも時差なくお受けすることができる唯一の米国現地代理人事務所です。特に、時差や言語の理由で米国特許弁護士と直接ご相談することが容易ではないご経験をお持ちの方、ぜひいつでもお気軽に私たちにご一報ください。日本のお客様と直接日本語でコミュニケートすることが、私たちのユニークなそして重要な役割です。スタッフ一同、お客様の視点に立ち誠意を持って対応させていただきます。